色のコーディネート力は色相環(しきそうかん)が原点

こんにちは。イメージコンサルタントの三木真紀です。

 

先週はファッション連続講座の基礎編2回目を開講しました。

 

テキストには色の組み合わせの基本のキとパーソナルカラー別の配色例を載せています。

 

セルフイメージに合った配色をイメージするトレーニングワークも取り入れています。

 

 

ちなみに私、配色のコーディネートが得意なのです!

 

パーソナルカラー診断のレッスンでは診断に使う布を使ってコーディネート例をお見せすることもあります。

 

「どうしてそんなに色の組み合わせがすぐに浮かぶのですか?」と聞かれることも多いです。

 

お客様の声や公式LINEのVOOM(旧タイムライン)にも載せていますので、よかったらチェックしてくださいね。

 

 

先週の講座でも私がどうしてすぐに配色を組めるのかというお話をしました。

 

おそらく原点になっているのは中学の美術の授業で習った色相環(しきそうかん)です。

 

 

この色相環を、自分のスケッチブックに絵の具をつかって描いたんですね。

 

美術の先生が色の仕組みや成り立ちの理論を、絵を描くときの色の出し方を例に説明してくれました。

 

たとえば、緑の補色(輪の反対側にある色)は赤味のある色で、組み合わせると際立った配色になる。

 

さらに木々の緑を絵にかくときは、緑1色だけよりも赤を少し混ぜた方が色の深みがでる、といった話です。

 

当時美術部だったこともあってこの色相環の話は鮮明に覚えていて、大人になってからも自然と意識していました。

 

 

目を引く配色や美しいと思う色の組み合わせがあると、どうしてそう感じるのかを色相環になぞらえて考えていました。

 

こんなエピソードもありますよ。

 

ゴルフをやっていた頃、いつも行っていたゴルフショップにオークリーのメーカの方が来てサングラス選びの相談にのってくれるイベントがありました。

 

当時のオークリーはスポーツサングラスで有名なブランドで、イベントではカスタムオーダーができたんですね。

 

私もレンズの色や性能とフレームの色やカタチを選んでオーダーしました。

 

そのレンズの色を赤にするか他の色にするか迷っていたら「赤いレンズは芝の上にある白いボールが見やすい」と教えてくれました。

 

もしやと思って「緑の補色が赤だからですか?」と聞いたら「よくご存じですね!!」とビックリされました。

 

きっとそんなマニアックなこという人はいなかったのだと思います。

 

結局、そのあとも話が盛り上がって1時間半くらい滞在しました。笑

 

 

ファッションの配色も、色の組み合わせの基本を意識しつづけることで少しずつ身につきます。

 

講座でお伝えする基本は、ファッションだけでなくインテリアやパッケージなどにも使われています。

 

意識をもって見るようになると、色を見る目が変わって楽しいです。

 

講座では、ワークを使ってあなたに合った配色を見える化していきます。

 

サングラスの色選びのように、私の経験談やセンスを身につける方法もお伝えしています。

 

ぜひ私と一緒に色の組み合わせのトレーニングをしていきましょう!

 

 

【第2期基礎編のお申し込みは、7月1日(金)夜8時まで!】

 

ファッションも人生もあなたらしくしなやかに楽しむためのワードローブの作り方が学べるファッション連続講座です。

 

ただいま、第2期を募集中です。

開講日に都合が合わない…という方も、追加開講日のご希望を承っていますのでお気軽にお問い合わせくださいね。

 

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