こんにちは。イメージコンサルタントの三木真紀です。

 

自分の言葉に責任を持つことでプロ意識が生まれます。

 

 

今日は養成講座の生徒さんにお伝えしているプロとしての心得えをシャアしますね！

 

自分の言葉に責任を持つこと、言い切ることでプロ意識が養われます。

 

養成講座ではモデルさんにご興味をいただいて、診断やレッスン形式の実践練習をしています。

 

その際に、できるだけ曖昧な表現をさけるようにお伝えしています。

 

 

たとえば、パーソナルカラー診断や骨格診断の結果をお伝えする時に、「…だと思います」「たぶん」「おそらく」といった表現はしません。

 

この意識を受講中から持つことようにおすすめしています。

 

生徒さんたちが学びの途中で言い切ることはむずかしいことは百も承知の上で、です。

 

 

言い切ることで自分の言葉に責任が生まれます。

 

責任が生じると意識が変わります。

 

その責任を果たすためにどうしたらいいか、を自ら考えるようになります。

 

・正確な診断をするためには何が必要なのか？

 

・迷った時の対応はどうしたらいいのか？

 

・診断結果をわかりやすく伝えるには？

 

何度も何度も繰り返し考えて改善することで、自信とプロ意識が養われます。

 

 

私もイメージコンサルタントになるための学びをはじめた頃から、自分に課していました。

 

もちろん、最初から自信なんてありません。

 

それでも「言い切る、自分の言葉に責任を持つ」ことを実践していたのです。

 

養成講座で学んでいる時は講師の先生がいるので、すぐに答え合わせができます。

 

ですがその環境に甘えるクセがつくと、実際にお客様をお迎えした際に自信をもってお応えできないと考えました。

 

なので、自分で納得できるまで診断を行った上で、先生からアドバイスをいただいていました。

 

 

プロとして仕事をはじめてからも迷うことがありました。

 

時間内に診断結果が導き出せない時は、さらにお時間をいただけるようにお願いをして納得できるまで診断を行いました。

 

それでも迷いが残る時は、後日再診断をお願いしたこともあります。

(もちろん無料で)

 

 

お客様が求めているのはプロの診断でありアドバイスです。

 

ですがプロとして仕事をはじめたから、といってすぐにプロ意識が生まれるわけではありません。

 

だからこそ、学んでいる時からプロ意識を持つ練習をするのです。

 

もちろん、最終的には私が正解な診断結果をお伝えします。

 

迷った理由の分析と改善策もお伝えしていますのでご安心くださいね。

 

 

言い切ること、自分の言葉に責任を持つことでプロ意識が養われます。

 

養成講座では、イメージコンサルタントしての心構えも学んでいます。