センスを磨くためには常に良いものに触れていることが不可欠

こんにちは。イメージコンサルタントの三木真紀です。

 

先日、都内で開催されたワールドファミリーセールに行ってきました。

 

ファッション連続講座の受講生限定イベントとして受講生さんとご一緒しましたよ。

 

結論からいうと…

 

やっぱりセールはおすすめできないな、と思いました。

 

理由はYouTubeでお話していますので、まだご覧になっていない方はぜひチェックしてくださいね！

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受講生さんと別れた後に新宿伊勢丹に寄ってきました。

 

銀座のコンサル付ショッピングレッスンでは新宿伊勢丹をご案内することもあるのでパトロールです。

 

それと、ファミリーセールで受けたストレスを浄化するためです。笑

 

私はごちゃごちゃした場所に行くことや質の良くないものに触れることにとてもストレスを感じます。

 

なので、セールの時やショッピングモールなどもできるだけ行かないようにしています。

 

伊勢丹でそのストレスを癒してから帰りたかったのですよ。

 

 

セールの時もそうでない時もおかしな服はたくさん売られています。

 

デパートでもハイブランドでもそうですよね。

(伊勢丹にも意味不明な服や靴がたくさん売られていました。笑)

 

だからこそ、良いものや自分に合ったものを判断する力や見極める目がないと失敗を繰り返すだけなんですね。

 

そしてこの失敗はどこかで見直さないと一生続くわけです。

 

私も20代のころはそうでした。

 

でもだんだん毎日の服選びにストレスを感じるようになっていました。

 

コーディネートが決まらずに完成度が低いまま1日を過ごすことにずっとモヤモヤ…。

 

なぜかというと、年齢を重ねるうちにファッション以外にもやりたいこと役割が増えたからです。

 

自分の人生に求めるものや水準が変わってくると、必然的にファッションの必要性や考え方も変わります。

 

服選びに迷う時間や労力を新しい学びや視野を広げるため、人生をより豊かにするために使いたい、という気持ちが年々強くなっています。

 

 

でもだからと言って、ダサいコーディネートは気分がさがるのです。笑

 

ファッションも人生を豊かにするためのツールの1つですからね！

 

そこで考えたのが、毎日考えずにいい感じ！と思えるコーディネートができるワードローブを作ることでした。

 

そのためにやっていることはたくさんあるのですが、その1つが「良いモノに触れてセンスを磨くこと」です。

 

おそらくそれをず～と続けていることで自分の世界観を作っているのだと思います。

 

なにせ高校生のころから1人でデパートに行って、ひと回りもふた回りの上の世代の方のお店に出入りしていましたからね！

 

 

これはファッションだけでなく、空間や接客も質の高いものにつねに触れていることが大切です。

 

さらには、芸術や音楽、インテリアなんかもそうですね。

 

私は重厚感があって洗練された造りの劇場が好きですが、それも感性を刺激されるからだと思います。

 

そして感性を磨くには質の良い場所や機会につねに触れている必要があります。

 

 

服は毎日身につけるものですからつねに良いものを身につけることが大切です。

 

セールと新宿伊勢丹はそのことを再認識する機会となりました。

 

ちなみに、この日いちばん癒されたのは新宿伊勢丹のメンズ館でした。

 

男性向けのお店の方が雰囲気も店員さんも落ち着いているので居心地がいいのです。

 

ジャケットやコートにそっと触れたときに感じる素材や縫製の質の高さで心を満たしてから帰りの新幹線に乗りました。笑

 

明日から募集を再開するファッション連続講座では、こうしたマニアックなお話もシャアしていきますね！