こんにちは。イメージコンサルタントの三木真紀です。
先日、群馬県立近代美術館に行った時のコーディネートを解説します!
基本的に、服を買う時は必要なコーディネートを完成させるように選びます。
必要な、というのは、ライフスタイルに合っていること、行きたい場所に行けること、という意味です。
必要なシーンにベストなコーディネートができるようにワードローブを整えています。
この日は雨の予報だったので靴と傘からコーディネートを考えました。
スエードや革の靴だと濡れて傷むので、必然的にエナメルのパンプスになることが多いです。
ベージュのエナメルも持っているのですが、初秋の季節感を出したくてネイビーにしました。
(↑ショッピング同行で新宿伊勢丹へ行った時のコーデ、同じ服にベージュのエナメルパンプスを合わせています。)
傘はネイビーの花柄、数年前に買ったランバンです。
ここ数年は新しい傘を探しています。
柄物だとコーディネートが限られるのと、この柄自体も古くなっているからです。
色もネイビーだとカジュアル過ぎると感じることが多くなってきました。
バックは型押しのクロコ、渋めのネイビーで10年以上前に購入したものです。
濡れてもシミになりにくい型押しなので雨の時も便利です。
色違いでグレージュも持っています。
小さいバックはコンサートや観劇の時にも使えていいですよね。
これはややカジュアルなので、エレガントに持てるバックも探しています!
ワンピースは黒のボートネック、受注生産でオーダーしたものです。
カーディガンはこのワンピースに合うように選んだグレージュ、パーソナルカラーでいうとサマーの色です。
ベースメイクは先日買ったゲラン、こちらは使い方を研究中。
アイシャドウはグレージュのニットに合わせてピンク系にしました。
リップまでピンクにするとダサくなるのでブラウンよりの赤リップ、オータムに合う色です。
50歳の小雨降る秋の美術館コーデ、いかがでしたたか?
行きたい時に行きたい場所に行けるコーデがあると、心も時間も豊かになりますね。
もう少し完成度を上げていこう!と考えるのも楽しいです。