『高崎スズランにみる地方都市の百貨店の在り方』おしゃれのコラム

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こんにちは。イメージコンサルタントの三木真紀です。

 

久しぶりに高崎スズランに行ってきました。

 

 

リニューアルオープンしてから半年以上経ち、口コミをみると賛否両論あるようですね。

 

実際に足を運んでみて感じたのは、お買い物がしやすい空間になったということです。

 

高崎髙島屋との差別化もしっかりとされているという印象でした。

 

やはり、自分の目で見て何を感じるか?が大切ですね。

 

 

一店舗ごとの売り場面積が広くとられていて通路もゆったりしています。

 

天井も高いので解放感もあります。

 

マンションなどが併設されることもあり、高齢化社会に合わせて車いすでもお買い物が楽しめる設計にしているのでしょう。

 

こうしたスペースの取り方は、土地面積に余裕がある地方ならではの百貨店の在り方だと思いました。

 

都内でも西武のように、ファッションを主とした昔ながらの百貨店からライフスタイル全般を提案する商業施設へ転換しています。

 

今後もそうした転換をはかる百貨店が増えると予想しています。

 

 

リニューアルしたスズランが、地方都市における新しい百貨店の先駆けとなるかもしれません。

 

お化粧品の扱いがなくなってしまったのは残念ですが、ショッピング同行でご案内できる機会が増らせばいいなと思っています。

 

リニューアルを機に、接客のクオリティーも上がることを期待したいですね。