「浮かれ顔に見せないベージュリップの使い方」おしゃれのコラム

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こんにちは。あなた専属のスタイリスト三木真紀です。

 

今までのスタイルに違和感を覚えたら、理由を検証してアップデートすることが大切!

 

 

最近、ベージュリップの使い方をアレコレ試しています。

 

というのも、以前と同じリップをつかっても違和感を覚えるようになったのです。

 

私のパーソナルカラーのタイプはスプリング。

 

スプリングの中でもビビットな色が得意なので、リップも鮮やかな色を選ぶことが多かったんですね。

 

 

それが出先でリップを塗り直した時に「なんだかダサいな…」と思うようになったのです。笑

 

理由をいろいろ検証した結果、朝使うリップとお直しに使うリップを使い分けた方がいい、という結論に達しました。

 

朝はビビットな色を使った方がしっくりくるし、気分も上がるのでそうしています。

 

ベースメイクや他のポイントメイクもきちんと仕上げたばかりなのでベージュリップだと地味に感じます。

 

そこから数時間たつとメイクが崩れてきますよね。

 

大きく崩れるわけではないのですが、ベースメイクが浮いてきたりアイメイクが沈んでいたりします。

 

その少し崩れたメイクにビビットなリップだけをのせると「変!」と思うようになったのです。

 

マスクを外せるようになったことに浮かれてメイクしている人、という感じ…。

 

これってダサいですよね。笑

 

ということで、最近はこの3本を使いわけるがお気に入り。

 

 

ピンク系のメイクをしたい朝は、まず落ちにくいマットなリップを仕込みます。

 

使っているのはシャネルのアリュールインク218です。

 

 

しっかりのせて少し時間をおいたあとに軽くティッシュオフしてからコーラルピンクのリップを重ねます。

 

華やかにしたい時はシャネルのルージュココフラッシュ146 。

 

 

カジュアルな雰囲気にしたい時はロート製薬リップザカラーのピンクを重ねます。

 

それなりに発色がよくてUVカットもできるのでコレ1本で済ませる時もあります。

 

 

そして出先でお直しするときはベージュリップを重ねます。

 

シャネルのルージュココボーム110。

 

つや感もほどよくて浮かれた感じになりません。笑

 

 

地味になりやすいベージュリップは使いこなすのがむずかしいですよね。

 

とくに年齢を重ねると肌のくすみが目立って老けて見えてしまう方も多いです。

 

私も1本で使うと地味になりますが、朝仕込んだビビットリップのお直しにコレを重ねるとちょうどいい感じになりました。

 

メイクもコーディネートの一部というお話をよくしていますが、時間が経った時のメイクと服のバランスも大切ですね。

 

似た色のリップでも質感や発色がちがうものを持っているといいバランスを保つことができそうです。

 

ちなみにベージュリップ1本で使いたい方はベースメイクをしっかり作り込むといいですよ。

 

参考にしていただければ嬉しいです^^