『東京都知事選に見るイメージ戦略』男性経営者のための外見術

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こんにちは。イメージコンサルタントの三木真紀です。

 

目的に合わせたイメージ戦略で、あなたの能力を最大限発揮することができます。

 

 

東京都知事がはじまり、連日ニュースでも取り上げられています。

 

イメージコンサルタントの視点で注目しているのは、小池百合子氏のイメージ戦略です。

 

いわゆる『百合子グリーン』と言われる若葉のようなグリーンを、じつに効果に活用されています。

 

 

じつはこの若葉色を身につけていらっしゃるのは、選挙戦の時のみだということにお気づきでしょうか。

 

選挙を終えると、別のグリーンをお召しになっています。

 

若葉色ではなく、エメラルドグリーンに変えているのです。

 

 

これは選挙を勝ち抜くために、色の効果を最大限味方にしたイメージ戦略によるものです。

 

小池百合子氏が取り入れている戦略はこの2つです。

 

・色彩心理

・パーソナルカラー

 

 

色彩心理とは、目にした色から受ける心理的、行動的影響のことを言います。

 

この色彩心理の効果はカンパニーカラーや商品パッケージの色などにも用いられています。

 

私たちは見た色のイメージから無意識に影響を受けているのです。

 

緑色の色彩心理効果は「平和」「中立」「穏やか」などです。

 

小池百合子氏は東京都のリーダーとして社会平和をもたらす実行力や、中立的な立場で判断する能力を、緑色を身につけることで外見からもメッセージとして伝えているのです。

 

 

もう一つのパーソナルカラーは、お一人お一人に似合う色のことを言います。

 

春、夏、秋、冬の4つのタイプがあり、自分のタイプに合った色を身につけることで肌が健康的にいきいきと見える効果があります。

 

そのため、誰から見ても好印象に見えるという効果も得られます。

 

小池百合子氏のパーソナルカラーは冬タイプですから、緑はエメラルドグリーンがお似合いになります

 

 

ですが、選挙戦で身につけている若葉色は春のタイプに似合う緑です。

 

 

どういうことかというと、色彩心理同様、パーソナルカラーも目的に応じて戦略的に活用されているのです。

 

小池百合子氏にとって若葉色はベストではありませんが、まったく似合わないわけではありません。

 

印象が損なわれてしまうほどはないので許容範囲内とも言えます。

 

ですが、微妙にマッチしないため、見る人は無意識に違和感を覚えます。

 

この違和感をインパクトとして印象づけるために、若葉色の緑を『百合子グリーン』として採用にしているのでしょう。

 

選挙後に必要なのは「知事としての信頼感と説得力」です。

 

これはパーソナルカラーを身につけることで印象を高めることができます。

 

そのため、選挙後は冬の緑、エメラルドグリーンに変えています。

 

つまり、色彩心理とパーソナルカラーの効果を組み合わせて、選挙を勝ち抜くためのイメージ戦略を図っているのです。

 

 

経営者もさまざまなシーンでさまざまな役割を担っています。

 

・重要な商談に臨む

・大勢に前で話をする

・スタッフとコミュニケーションを取る

 

それぞれのシーンに得たい目的が異なっています。

 

その目的を手にするためのイメージ戦略ができれば、より自信をもってあなたの能力を発揮することができます。

 

ぜひ成果をあげるためのイメージ戦略を意識してみてくださいね!

 

 

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