服選びの基本はTPOとマナー

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こんにちは。三木真紀です。

 

TPOに合った装いができると、気後れせずにその場を楽しむことができます。

 

 

3月は春の雪からスタートしましたね。

 

上の写真はその雪の日のコーディネートです。

 

少しドレッシーな場所に出かける予定があったのですが、やむなくタイツとレインブーツで出かけました。

 

ドレッシーなシーンに限らず、服装のマナーや許容範囲で迷う方は多いと思います。

 

ファッションコンサルティングやショッピング同行でもご相談をいただくことも多いのでシャアしますね!

 

 

 

具体的にどうしたらいいのか?はケースバイケースなので、コレでOKと言い切ることがむずかしいです。

 

ですが、基本的なルールがわかっていると判断しやすくなると思います。

 

そのシーンにふさわしい服装か?

 

私は、靴→バック→アクセサリーの順番で考えています。

 

なので、まずは靴選びですね。

 

 

フォーマルなシーンではストッキングとパンプスが基本です。

 

ブーツやタイツはもともと防寒具なので、カジュアルなアイテムです。

 

なので、ドレスアップして室内で過ごすようなシーンでは身に着けません。

 

どんなにおしゃれで高級なものでも、迷ったら避けた方が無難です。

 

夏に履くようなつま先やかかとが見えるようなサンダルもカジュアルなアイテムです。

 

 

足元が決まると、バックも選びやすいと思います。

 

きちんとした装いにするには、小さめの革のバックがあると安心です。

 

大きいものやショルダーが長いもの、中身が見えるバックはカジュアルになります。

 

小さめの革のバック、ワンハンドルで蓋があるものにされるとエレガントです。

 

アクセサリーはファッション性が高いイミテーションだと安っぽくなると感じます。

 

本物のパールやジュエリーがあると素敵です。

 

小物が決まると、おのずと合う服も決まってきますね。

 

 

こうした基本的なルールを知っていると、ビジネスシーンやカジュアルな場面でも判断しやすくなります。

 

とは言え、シーンや状況によっては迷うこともあると思います。

 

私はどう判断しているかといいますと、緊張するような場所や大切な方に会う時などでは、似合うよりもマナーを優先して選ぶことが多いです。

 

そうしたシーンで似合うものを優先すると浮くことが多いですし、場に合った装いができる方がエレガントだと思うからです。

 

 

TPOやマナーに合った装いができると、気後れすることなくその場を楽しむことができます。

 

ぜひ参考にしていただけましたら嬉しいです。

 

 

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