日常着の底上げが非日常の自信も育てる

こんにちは。三木真紀です。

 

三が日も今日でひと段落、いかがお過ごしでしょうか？

 

ご自宅や帰省先でまったりされている方も多いかもしれませんね。

 

私はお餅の食べ過ぎでちょっとまずいことになっています。笑

 

  

 

特別なイベントやシーンで着る服は、華やかで気分が上がるものが多いと思います。

 

そうした服を実際に着てみると、なりたい自分の具体的なイメージを持ちやすくなります。

 

と同時に、日常着の底上げもできると、ライフスタイル全体の質が上がります。

 

日常着が整わないまま、衣装だけレベルを上げていくと、日常と非日常のギャップが大きくなりすぎて気持ちが追いつかなくなります。

 

 

ショッピング同行は特別な立場の人や特別なシーンのための服選びのために利用するもの、と思っている人も多いです。

 

「私なんかが普段着る服を選ぶのに受けてもいいのでしょか？」と聞かれることもあります。

 

でもその普段着るものに自信が持てないから困っているのですよね。

 

 

長い時間着て過ごす服に自信がない人が、急におしゃれな恰好をするとチグハグな印象になります。

 

おしゃれな格好をした自分に気持ちや振る舞いが追いついていないからです。

 

仕事着や部屋着やパジャマなどの日常着は、ものすごく素敵じゃなくてもいいけれど、ちょっといい感じと思えるものを選ぶことをおすすめしています。

 

普段から「ちょっと素敵な私」に慣れておくと、特別な時に着る服も着こなせるようになります。

 

 

ちなみに、目的や目標も変わっていっていいのです。

 

最初は仮決めでもいいので目的や目標を設けることを提案してはいます。

 

ある程度、方向性を決めた方が行動しやすい人が多いからです。

 

そこから軌道修正したり、もしくはまったくちがう方向性にいったりすることもあると思います。

 

時間や経験を重ねる中で、求めるものや考え方が変化していくのは自然なことですのでね。

 

 

ファッションコンサルではこうしたお話もしています。