『建築音響の世界に触れてファッションを考える』ファッションコラム

こんにちは。イメージコンサルタントの三木真紀です。

 

劇場もスタイリング『生もの』、そのライブ感が面白い!

 

 

高崎芸術劇場のオープニングシアターへ行ってきました。

 

ある意味、どんなに素晴らしいオペラやコンサートよりもエキサイティングでした!

 

 

 

劇場の建築音響をテーマに、設計者、音響専門家、アーティスト、公演制作者のパネルディスカッションや、実験的な演奏など、とても興味深い時間でした。

 

高崎芸術劇場の建設に関わっている方々が、どのようなコンセプトでどのようなアプローチで挑んだのか?

 

ほんの少しでもそれぞれのプロフェッショナルな視点に触れることができて、観劇の楽しみも深まるよううに思います。

 

 

言葉にすると感覚がこぼれてしまいそうなので、一人静かに余韻を味わっています。

 

きっと何度も反芻していくうちに、感じ方や考え方も変わっていくのでしょう。

 

 

やはり劇場は『生もの』。

 

その瞬間、その空間に身を置くことで得られる感覚は自分だけのものなのだと感じます。

 

そうした意味では私たち観客の感動や拍手も舞台演出の1つと言えるでしょう。

 

 

ショッピング同行でお客様にスタイリングの提案をしていると、店員さんに「どうやってその人に合ったコーディネートができるんですか?」と聞かれることがあります。

 

「はい、センスです!」とお答えしています。笑

 

これはあながち冗談ではなくて、私のスタイリング提案はとても感覚的なのです。

 

 

大切にしているのは『空間との調和』です。

 

その人が、どんな空間でどのように振る舞ったら魅力が引き立つのか?

 

もっとも美しく調和するイメージをスタイリングに落とし込んでいきます。

 

 

1つのアイテムをご提案している時も、空間に立った時にその人の魅力が引き立つフルコーディネートが浮かんでいることが多いです。

 

私の頭の中にあるそのイメージをカパッと開けてお見せできたらいいのに!といつも思います。笑

 

ショッピング同行も『生もの』。

 

劇場や演奏家や演目、時間や観客、さまざまな要素をスタイリングに落とし込んでいく感覚はライブそのものです。

 

劇場も音響もスタイリングも、そのクリエイティブな面白さは共通していると感じます。

 

 

 

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