『所作や装いで空間の完成度が変わる』ファッションコラム

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こんにちは。イメージコンサルタントの三木真紀です。

 

またまた高崎芸術劇場へ行ってきました。

 

 

楽しみにしていた村治佳織さんのギターはもちろんのこと、読売日本交響楽団の演奏が素晴らしかった!

 

力強い演奏に引き込まれながら、ふとアーティストの所作や装いも舞台演出の重要なエッセンスなのだと気づきます。

 

読売日本交響楽団のコンサートは空間そのものがエレガントでした。

 

 

オーケストラのコンサートは時々行っていますが、演奏がはじまる直前に一気にテンションが下がる時があります。

 

そう!タキシードやドレスが台無しになる歩き方や所作を見た時…

 

ソリストは常に自分に視線が集まることをわかっているので、所作も自己演出の一部だと理解して振る舞っているのだと感じます。

 

一方で、人数が多い交響楽団は観客の視線が分散する分、帰りたくなるくらい美しくないことがあるのです。

 

 

先日、建築音響をテーマにしたオープンシアターで高崎芸術劇場のコンセプトを知って感動しました。

 

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内部の活動がまちにあふれだす構成

高揚感をもってアプローチできる演出

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・チケットを買い、どんな装いで出かけるかを考える

・劇場に向かう途中のワクワク感

 

・視界に入った劇場にときめく気持ち

・建物の中に踏み入った時の解放感

 

・座席につくまでの高揚感

・演奏を待つ瞬間の優雅な気持ち

 

こうした感情の動きを堪能するために服を選び、劇場という空間に足を運びます。

 

観客である私たちも「内部の活動があふれだす構成」の役割を担っているとも言えますね。

 

 

それが舞台の上の所作までもが美しいと感じられない時は、すっと気持ちが覚めるのです。

 

おそらくご自身でもそれでいいとは思っていないのでしょう。

 

何だったらワタクシが指導して差し上げましてよ!と心でつぶやいています。笑

 

 

『魅せ方』には意識と身体の使い方にコツがあります。

 

それが習慣として身についていると、どこにいても気持ちに余裕をもって振る舞るようになります。

 

私は小学校に上がる前からそんなことばかり考えていましたから、そうとう自意識過な子どもだったのだと思います。

 

そのおかげで身についたスキルが仕事になっているわけですから、人生何がおこるかわからないものです。

 

そんなことを巡らせながらまた劇場に足を運びます。

 

 

 

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