60年近い歴史のある群馬音楽センターで、群馬交響楽団の定期演奏会を堪能してきました。

こんにちは。三木真紀です。

 

昨日は群馬交響楽団の定期演奏会に行ってきました。

 

開場は60年近い歴史がある群馬音楽センターです。

 

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音楽センターでフルオーケストラの演奏を聴くときは、いつも最後列の席をとります。

 

一般的なコンサートホールでは、中央部分にある席の音が良いことが多いですよね。

 

でも音楽センターは少し特殊な造りなので、最後列の方が音が良いように感じます。

 

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実は先日、群響(ぐんきょう)の演奏家の方々と交流を持つ機会に恵まれました。

 

その際にうかがったところ、やはり最後列がいちばん音が良いとおっしゃっていましたよ。

 

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新たに建設されている高崎芸術劇場の開場が今年9月に決まり、音楽センターで聴ける定期演奏会もあと数回となりました。

 

新しい劇場も楽しみですが、音楽センターに響く音色もしっかり味わっておきたいと思います。

 

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「音楽のある街 高崎」の原点ともいえる群馬音楽センター。

 

新しい劇場が開場されたあとも、カタチを変えることなく活用されることが決まったと聞いてほっとしました。

 

街のシンボルとして、いつまでもそこに存在していて欲しい建築物ですね。