50代「地味で無難な人」から「さりげなく素敵な私」へ。

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こんにちは。三木真紀です。

 

「デコロナイゼーション」という言葉を聞いたことがありますか?

私は昨日、はじめて耳にしました。

 

 

昨日は大学で、学芸員をされている女性の講座でした。

東京都現代美術館と東京都渋谷公園通りギャラリーを兼任されているとのこと。

 

ご自身が仕事をする上で意識している2つのポイントお話くださいました。

それが「アクセシビリティ」と「脱植民地化」。

私は特に、「脱植民地化=デコロナイゼーション」がファッションともつながる感覚がして面白かったです。

 

「そもそもマジョリティ(多数派)の側の視点で作られている前提を疑うこと」

講師の方はそう定義付けをされていました。

 

「常識」「普通」と思われていることを、先入観を持たず、フラットに捉えてみる。

誰かが決めた価値観からの解放が、脱植民地化=デコロナイゼーション。

 

例えば、エイジズムと言われる年齢を理由にした偏見や差別もそうですね。

日本では、いわゆる若さ史上主義が強いと感じます。

 

私はこれまで、3,000人以上の方のファッションや外見についてのご相談にのってきました。

そして多くの女性から「もう年だから」という言葉を、何度もお聞きしてきました。

 

私自身も、30代、40代と年齢を重ねる中で、「もう年だから仕方がない」というあきらめの気持ちと、若さを失うことへの恐怖にとらわれていた時期がありました。

鏡を見ると現実が迫ってくるようで目をそらすようになり、とりあえず年相応に見えそうな無難な服を着るようになりました。

 

田舎に住んでいることも大きかったと思います。

おしゃれしても浮くし、あれこれ言われるんじゃないかと気になるし…。

 

ちょうど、自身の生き方や働き方にも迷走していて、どんどん自分を見失っていくような不安とも重なっていました。

後になって振り返ると、生き方に迷走してる時は服選びも迷走しているのですよね。(笑)

 

 

私たちは、無意識に「常識」や「普通」を前提にして考えています。

もしもそれが理由で、おしゃれを楽しむことを諦めようと思っているのなら、一度、そのすべてをリセットしてみるといいです。

 

すべてあなたの人生に干渉しないこと、気にしなくていいこと、だとすると、どんな服を着たいですか?

その服を着たあなたは、どんな表情をしていますか?

そのワクワクした気持ちのまま、どんなことをしたいですか?

  <pぜひ、主語を「私」にして楽しく妄想してみてください。

きっと、あなたがファッションに何を求めているのか、見えてくると思います

 

もしかしたら、これまで「無難だから」と選んでいた方は、カラフルな色や柄物を取り入れるのは気後れすると感じるかもしれませんね。

 

そうした時は、ベーシックカラーのコーディネートがおすすめです。

どんなシーンでも使いやすいですし、知的で洗練された大人のスタイルが作れる色でもあります。

 

 

↑昨日もベーシックカラーのみのコーディネート。

インナーとスカートを黒でまとめて、ベージュのリネン混ジャケットを羽織って出掛けました。

 

トップスとボトムスを同じ色にすると、縦のラインができるのでスタイルアップして見えます。

ベーシックカラーを上手に着こなして、「地味で無難な人」から「さりげなく素敵な私」にアップデートしていきましょう!

 

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