2024年もたくさんのご縁をありがとうございました。
こんにちは。三木真紀です。
おかげさまで2024年も多くのご縁とともに過ごした時間でした。
関わってくださった皆さま、見守ってくださった皆さま、今年もありがとうございました!
50歳になった今年は、これまでとはちがった自身の変化を内観した1年だったように思います。
これまでは、わかりやすい目標設定として「○歳になったらこのブランドの服を着こなせる自分になる」と決めて動いてきました。
20代から30代、40代から50代、世代を大きな節目にした目標を設けると、2,3年早くそうなれたからです。
なので、50代を前にしたここ3年くらいは、60代になったら着たい服をなんとなく見つけながら過ごしていました。
ところが、着たいと思うブランドも服もないのです。
これはとても興味深い変化で、自分で自分を研究をするようにいろいろなアプローチを試しては、感情や思考の動きを楽しんでいます。
そうして思い至ったのは「もう私に着こなせない服はないのだ」ということです。
というより、数年前から気がついていた感覚を、言語化して受け入れられるようになったのだと感じました。
仕事として求められることやお応えできることも、個人としてやりたいことも、すでにファッションやイメージコンサルタントの仕事の枠に収まらなくなっているのだ、という感覚です。
私はファッションが好きでイメージコンサルタントの仕事をはじめました。
一方で、ファッションは単なるツールに過ぎないとドライに捉えているところもあるのです。
何のツールかというと表現するためで、私は表現することが好きなのです。
表現の方法はとても多様で、私にとっては感性に響くことすべてが表現につながっているのだと気づいた1年でもありました。
・会社の事業展開
・イメージコンサルタントとしての仕事
・個としての自分の役割り
これらはすべて私がやっていることですし、つながりがあることでもあるのですが、自分ではそれぞれが別人格をもっているという感覚でいます。
そしてそれぞれにやりたいことがたくさんあるのです。
2025年はそれらを実現させるための土壌を作っていきたいと考えています
そうした変化や変容も含めて、お付き合いいただけましたら嬉しいです。
皆さまにおかれましても、どうぞ良いお年をお迎えください。