ちょっとしたひと手間で、夕方までキレイなアイラインをキープすることができますよ!
リピーターさんからこのようなご質問をいただきました。
「アイラインを引いても夕方にはなくなってしまいます…、キレイに保つ方法はありますか?」
そこで今回のファッションコラムでは、キレイなアイラインを保つためのかんたんテクニックをシャアします!
とは言え、対策の仕方はお一人お一人の目のカタチや大きさ、使っているアイラインやアイシャドウ、ファンデーションの種類によっても変わります。
ここでは基本的な対策方法を2つ紹介しますね。
・フェイスパウダーを仕込む
・アイラインを粉でサンドする
1つずつ解説します!
まずは、1つ目は「フェイスパウダーを仕込む」です。
これは油分のあるファンデーション、リキッドやクリーム、クッションなどを使っている方におすすめの方法です。
まぶた全体にフェイスパウダーをのせてから、アイシャドウをのせてみてください。
油分のあるファンデーションの上にアイラインを引くと、下まぶたに移ってしまうことって多いですよね。
なので、先にフェイスパウダーをのせてまぶたの油分を押さるのです。
とくにラインを引く目のキワまで、ムラがないようにパウダーをのせるようにしましょう。
ただし!パウダーをのせる量には要注意です。
多すぎると崩れの原因になったり、シワっぽくなったりします。
「ムラなくきちんと、でも薄付きで」がポイントです。
毛足が柔らかいブラシを使うと不器用な方でもできるようになりますよ。
パウダーファンデーションを使っている方は、ファンデーションを目のキワまで丁寧にのせればOKです。
2つ目のポイントは「アイラインを粉でサンドする」です。
アイラインはアイシャドウの後に引くという方が多いですね。
ここでもうひと手間、引き終わった後にもう一度アイシャドウをのせてみてください。
そう!アイラインをアイシャドウ(粉)でサンドするイメージです。
リキッドタイプやジェルタイプのアイラインを使っている方は、引いたラインの油分が乾いてからアイシャドウをのせるようにしてくださいね。
こうするとアイラインの持ちも良くなりますし、ナチュラルに目力をアップすることができます。
主張しすぎなアイラインは古い顔になってしまうので、ナチュラルさも大切ですね。
ちなみに、この2つのテクニックを使うと、アイラインが多少失敗しても結構キレイに仕上がります。笑
不器用で上手に引けない…という方にもおすすめですよ!
メイクってちょっとしたひと手間で仕上がりが大きく変わります。
ナチュラルにキレイが続くかんたんテクニックで、マスクをしていても外しても自信がもてる目元を手に入れましょう!
オンラインで開催するメイク講座では、私がいろいろ試してこれはいい!というテクニックからブラシまでシャアします。
ポイントメイク編はあと2回開催します。
気になる方は、ぜひご一緒に練習しましょう!