パーソナルカラーの自己診断がしっくりこない…、そう感じるのは必ず理由があります。
似合う色がわかるパーソナルカラー診断。
今はネットや雑誌で手軽に自己診断ができるようになりましたね。
一方で自己診断がしっくりこないとビューティーアップコースを受講される方が増えています。
中には、まちがった自己診断にとらわれて遠回りをしまっている方も…。
そこで今回のコラムでは、自己診断がしっくりこない理由についてお話しますね。
しっくりこない理由はいくつかあるのですが、いちばん多いのはそもそも自己診断がまちがっているというケースです。
たとえば、こんな方が多いです。
「自己診断の結果はサマーだからサマーの色の服やメイクを試してみた。
でもなんとなく顔色が悪く見えるように感じる、サマーのはずなのにどうして?」
こういう方に実際にお会いすると、明らかにサマーではないのです。
つまり「しっくりこない」という感覚が合っているのです。
ご自身の感覚の方が合っているのに、サマーだと思い込んで損をしてしまっているわけです。
これってとってももったいないですよね。笑
パーソナルカラーの自己診断でいちばん多いのは、いくつかの質問に答えてタイプを診断するというものですね。
瞳や血管の色など、あなたの身体がもつ色の特徴について聞かれています。
まずその質問に正確に答えられる方は少ないです。
自己診断をしたことがある方の半分くらいは、「やってみたけれどよくわからない」とおっしゃいます。
瞳や血管の色は人と比べることがないので、客観的な判断がむずかしいのですね。
だからまちがった診断結果になってしまう可能性が高いのです。
もちろん、自己診断が合っているという方もいます。
でもタイプがわかるということと、実際に服やメイクで取り入れることは、イコールではありません。
ステキに取り入れるにはコーディネート力が必要だからです。
パーソナルカラーは「私に似合う!」を体感できてはじめていかすことができます。
なので、私のパーソナルカラー診断では、似合う色の効果をたくさん体感していただくことを大切にしています。
さらに色を使ったコーディネートの初級編もお伝えしています。
ぜひあなたも、本当に似合う色をつかったコーディネートにトライしてみてくださいね!