「お化粧品を選ぶ基準は?」おしゃれのコラム

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こんにちは。あなた専属のスタイリスト三木真紀です。

 

お客様の中には、私が自分で使うお化粧品をどう選んでいるのかを聞いてくださる方も多いです。

 

そこで今日は、お客様におすすめするお化粧品と自分で使うお化粧品のちがいをお話します!

 

 

スキンケアだけでも3時間くらいのセミナーができるくらい話したいことあるのですが(笑)、今回はベースメイクとポイントメイクで使うコスメの選び方を解説しますね。

 

お客様にご提案する時は人によって選び方が変わります。

 

セルフイメージやご年齢、お肌の状態やメイクスキルに合わせて、頑張ればステップアップできるものをご提案しています。

 

こうしたことはお会いするとわかることが多いで、最初はテクニックがなくてもそれなりに仕上がるモノをおすすめすることが多いです。

 

メイクもファッションも1回習えばすぐに身につくというものではありませんから、一段一段ステップアップしていくイメージですね。

 

ちなみにスキンケアができていないと、どんなにいいお化粧品を使ってもそのポテンシャルを引き出すことができません。

 

なので、私はスキンケアにとってもうるさいのですよ。笑

 

 

ショッピングレッスンでお見立てする時は店員さんにタッチアップをお願いするわけですが、全面的にお任せすると大抵おかしな仕上がりになります。

 

なので横から口を出す。笑

 

「下地はそれじゃなくてこれにしてファンデーションの色を合わせてください」

「アイシャドウベースは使わないで締め色からのせてください」

「チップじゃなくてこっちのブラシで目尻のキワにこうのせて…」などなど。

 

気がつくと店員さん向けの講習会を開いているみたいになることもあります。笑

 

熱心にお付き合いくださる店員さんはありがい存在です。

 

そうした店員さんに出会えたときはお名前を控えておいて「あのお店にいくなら○○さんが親切でいいですよ!」とお伝えする時もあります。

 

 

自分で使うお化粧品はどうかというと選ぶ基準は結構ちがいます。

 

たとえば…

・コーディネートにマッチするメイクができるアイテム

・気分があがる、かつコンパクトなパッケージ

・接客のクオリティ、などなど。

 

コーディネートが変われば合うメイクも変わるので、そのイメージが作れるお化粧品を探します。

 

基本的にライン使い(同じブランド、同じシリーズで使うこと)はしないので、1つ1つの相性を確認しながら選びます。

 

ネットなどである程度リサーチはしますが「実物は全然違うやん!」ということもあるのでできるだけお店で試すようにしています。

 

 

テクニックがいるようなものもブランドが推奨する使い方をしないことも多いです。

 

「私だったらこう使う」という方法を探すのが好きですよ。

 

メイクレッスンではその最新版をお伝えしています。

 

いろいろ見てまわりながら「コレ、○○○さんがこう使ったらすごくキレイになりそう!」と妄想していることもあります。

 

パッケージはほぼ100%好みです。笑

 

毎日使うものこそ、気分が上がるものをそろえることでセンスが磨かれますからね!

 

ここ数年はデコラティブなパッケージよりも、コンパクトなパッケージを選ぶことが多くなりました。

 

出先でお化粧直しをすることはほとんどないのですが、リップくらいは持ち歩きます。

 

小さいバックにいれても邪魔にならずに気分があがるパッケージはマストです。

 

 

家で使うものもデコラティブだと「ジャマなんですけど…」ってなりますからコンパクトな方が好みです。

 

接客のクオリティも重要ですね!

 

接客がよくないと「この人からは買いたくない」と思うタイプなので、タッチアップだけして後からネットで買うこともあります。

 

接客がイマイチな店員さんやお店もお客様にお伝えすることがあります。

 

上手くやり過ごせる方はいいですが、お買い物が苦手な方は店員さんとのやり取りも苦手な方も多いですからね。

 

今のお化粧品はどんどん進化して高機能になっています。

 

なので、お化粧品もスキンケアも迷ったら最新のものを使うことをおすすめします。

 

 

とくにここ数年は質感も多様化してきました。

 

ジェンダーレスが流行っているからとも言えますが、おそらくどこのブランドも色のバリエーションのアイデアは出尽くしているのだと思います。

 

色自体はいくらでも作ることができますが、お化粧品に使える色がある程度限られます。

 

新しさをアピールしたいブランドは奇抜な色の組み合わせを作っていますが「だれがいつ使うねん!」というものが多いですよね。

 

そこまで奇抜でなくて新しさをアピールできるのは「質感」なのだと思います。

 

流行を追う必要はありませんが、メイクもファッションも年齢や時代に合わせたアップデートは大切です。

 

 

お化粧品は使い切るものではないので、迷ったら最新のお化粧品に買い替えることをおすすめします。

 

その方が「今っぽい質感の顔」になります。

 

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