オペラ観劇に行った時のコーディネートとお直し屋さんの活用

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こんにちは。イメージコンサルタントの三木真紀です。

 

先日、オペラを観に行った時のコーディネートをご紹介しますね。

 

出先だと全身の写真が撮れないことも多いのでサロンで撮りました。

 

 

パープルのフレアースカートに黒のレザージャケットを合わせました。

 

今季新しく購入したものは1つもないので参考にならないかもしれません…。

 

ですが、私が自分の服を選ぶときの視点を知りたいとおっしゃってくださる方がいるので書いてみますね!

 

スカートは5年くらい前にレリアンで購入したもの。

 

サイズか大きかったのでお直しをする前提で買ってお直し屋さんに持ち込みました。

 

買ったお店でもお直しの対応はしてくださいますが、私はお直し屋さんに持ち込むことが多いです。

 

実際にお直しをする技術を持っている人に見てもらった方がキレイに仕上がることが多いからです。

 

 

すそ丈をつめるくらいの簡単なお直しはお店の方でも大丈夫なこともありますが、シルエットを変えるときや素材や縫製が繊細なものはお直し屋さんに出すことをおすすめします。

 

お直し屋さんも技術がしっかりしていてセンスが合うところがいいですね!

 

ちなみにこのスカートはウエスを詰めて着丈を短くするお直しをお願いしました。

 

すると、ウエストは単純にわきを詰めるのではなく、後ろのセンターから詰めた方がキレイに仕上がるとのだったのでそうしていただきました。

 

後ろを詰めた方がキレイに仕上がる理由もお伺いしましたよ。

 

1つは、横から詰めると横についているスリットタイプのポケットが使えなくなってしまうから。

 

もう1つは、横から詰めるとこのスカートのふんわりしたシルエットがつぶれてしまうからとのこと。

 

こうしたことはプロでなければ提案できないことなので、やっぱりお直し屋さんに持ちこんだ方がいいなと思いました。

 

写真では見えにくいのですが、チュール生地の花があしらわれているところがお気に入り!

 

 

去年はこのスカートに白のレザージャケットを合わせていることが多かったです。

 

今年は黒を合わせたい気分!

 

レザージャケットはアナイでこちらも6,7年前に購入したもの。

 

すそがペプラムになっていてハードになりすぎないので合わせやすいです。

 

 

レザージャケットはショッピングレッスンでもよくおすすめするアイテムです。

 

真冬でもインナーをタートルのニットに変えるだけで対応できます。

 

観劇やコンサートに行く時も着たままで座っていられるので便利。

 

ロングのコートを着ていくと脱がないといけなくなりますよね。

 

脱いだコートをクロークに預けられればいいのですが、コロナ過になってからそれもできないことが多いのでずっと膝の上に置くことになります。

 

座っている時間が長いときはフレアーのスカートやワンピースが着やすいですが、レザージャケットはそのどちらとも相性がいいことが多いです。

 

こんなふうに具体的なシーンや用途に合ったコーディネートを考えてお買い物をすると、必要以上に数を持たなくてもコーディネートの完成度上げていくことができます。

 

オペラに行って感じたことは別のブログ記事に書いています^^

 

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