こんにちは 三木真紀です。
ファションコンサルティングを受講されている方からいただいたメッセージをご紹介いたします!
真紀先生 こんにちは!
ファッションWEB講座、早速取り組んでいます。
まだ始まったばかりですが、この講座すごいです!
私はこれまで何年も、いえ、何十年も買っては何かが違う、を繰り返してきました。
動画を見ながらワークをやってみたら「何か」の理由が少しずつ解明されているのがわかります!
こんなものかな?と思って自分を納得させようとしても、やっぱりしっくりこなくて似たような服を買ったり。
診断のタイプに合っているから似合うはずだと買っても、すごく気分が上がるか?というとまったくそんな気がしない。
そうした漠然としたモヤモヤの理由をきちんと考えたことはありませんでした。
たとえ考えようとしたとしても、自分ではどこをどう考えればいいのかさっぱりわからなかったと思います。
動画を見ながら、まず、私はコーディネートを考えて買っていないことがわかりました。
正確には、考えているつもりになっていただけで、何となく合いそうという意識で買っていました。
試着はしている方だと思いますが、正直似合っているのかよくわからないことも多く、店員さんに進められるままに買って、服も小物も一度も着ていないものがたくさんあります。
それを1つ1つ「なぜ着なかったのか?」を考えて、今後のお買い物に活かしていきたいです。
この週末はお店に行って何点か試着をしてみたのですが、今までだったら買ってしまっていたようなものも、これは少しウエストがゆるいからスタイルダウンして見えるんだなとか、診断に合っているけど好きじゃないから着なくなるなとか、自分でも考えられるようになりました。
以前のブログで、自分の感覚を信じてみることが大切、と書いていらっしゃいましたが、今回の受講を通じて、自分の感覚を信じて、なりたい自分になれる服や小物を選べるようになりたいです。
フォローメッセージも濃厚で、毎回読むのが楽しみです!
先生もたくさん失敗されて、それを分析して次に活かすことを繰り返してこられたのだと思うと、自分の失敗も無駄ではないのだと希望になります。
コーディネートの完成度を上げること、ワードローブ作りに終わりはないこと。
ベストのレベルを上げていくことができること。
行きたい場所に行ける服や、気後れしない服を、自分でも選べるように、これまでの失敗も糧にしていきたいと思います!
(ファッションWEB講座受講中)
失敗したと感じる服や、着ていない服は、分析すべきたくさんの情報源なのです。
何となく…をそのままにするのではなく、「なんで?」とよ~く分析してみてください。
ちょっとした選び方が理由だったりしますから、どんなに小さな違和感でも見逃さずに「なんで?」と考えてみるのです。
スタイルダウンして見るのは、ウエストの位置が低いからだな。
着丈があと3センチ長ければ、この靴とのバランスが取れそうだな。
色も素材もデザインも似合っているけど、髪が短い方がスタイリッシュだな。
こんなふうに、失敗の理由が具体的にわかると、同じ失敗を繰り返しくなります。
理由を具体的に考えることを何度も何度も繰り返していると、失敗しやすい傾向や、自分に合った選び方のポイントが少しずつわかってきます。
これが、経験という名の失敗を糧にする方法ですよね。
それに慣れたら、コーディネートの完成度を上げていくための選び方を意識してみるといいです。
そうやって見る目が磨かれていくのです。

服選びって毎日のことですよね。
特別な人の特別なことじゃなくて、日々の暮らしの中の自分の在り方です。
だから迷うし、しっくりこなくてモヤモヤもしますよね。
私の講座やコンサルを受講される方は、「ファッショナブルでおしゃれな人になりたい!というより、「日々の暮らしを快適に、これからの人生を美しいものにしていきたい」という方が大半です。
そのためには、まず自分を知ることが大切で、どんな環境が快適だと感じるか?何を美しいと感じるのか?を認識することが始まりです。
自身の主体的な価値観を持つこと。
WEB講座では、そこから見つめ直すことからはじまります。
外見には自分の価値観そのものがあらわれますし、思考の結果でもあります。
これまで、どんな服の買い方をしてきたのか?
どんな服をどんな基準で買っているのか?
そこから思考のクセが見えてきます。

「今まで何十年も失敗してきた。」
これをマイナスのように感じるのは、失敗から学んでいないのでなくて、思考が絡まって経験を活かせない状態なのです。
失敗をデータベースとして糧にしていければ、自分だけの豊かな個性になります。
あなたの価値観を外見でも表現する。
WEB講座では、その方法と考え方をナビゲートするように作りました。