こんにちは。三木真紀です。
久しぶりに鮮やかな色の服を購入しました。
イエローとオレンジの中間のようなみかん色のカーディガンです。
私のパーソナルカラーはスプリング。
中でも、より鮮やかでぱっきりした色が得意なのです。
パーソナルカラー診断のレッスンをはじめた頃は、オレンジや赤やパープルなどのとにかく鮮やかな色を好んで着ていました。
(↓ファッションWEB講座テキストの1ページ、アクセサリーカラーの取り入れ方の参考資料)
今はどうかと言いますと、9割以上はベーシックカラーの服で過ごしています。
ベーシックカラーのみでコーディネートしていることがほとんどで、スプリング以外のベーシックカラーを着ていることの方が多いです。
カラフルな色は靴やリップなどで取り入れるくらいですね。
(↓こちらもファッションWEB講座テキスト、ベーシックカラーの参考資料)
こうしたカラフルな色を着たくなるのは年に数回ほど。
暖かくなってくる春先や、太陽の日差しを感じる初夏は、浮かれた気持ちになって、鮮やかな色はそうした気持ちとリンクするですね。
ですが、それは一時のことで、1、2回袖を通すと満足するようで、ベーシックカラーが恋しくなります。
私にとってのカラフルな色の服は、ファッションを楽しむための、言わば衣装のような位置づけなのだと思います。
こういう色を着たい!と積極的に思う時でないと、着ていても居たたまれない気持ちになります。
朝はそういう気持ちで着て出かけても、「やっぱり違った、帰りたい」と感じることの方が多いです。
なので、カラフルな色はカーディガンのように脱ぎ着ができるか、ストールのように着脱しやすいものの方が出番は多くなります。
毎日着たい服はどうかというと、着ている自分が美しく見えて、気持ち的にも心地よく過ごせる服です。
華やかな色の服は目を引きますし、着てみたくもなりますよね。
でも、自分が何を求めているのは何か?を知らないと、本当に必要な服に目を向けることはできないと感じます。
久しぶりにカラフルな色を着てみて、私はやっぱりベーシックカラーを着た自分が落ち着くし、好きなんだなと実感しました。
浮かれたみかん色も楽しみつつ、気持ちにフィットする毎日着たいコーディネートをアップデートしていこうと思います。