こんにちは。三木真紀です。
60代の方から嬉しいメッセージをいただきました。
同じように迷っている同世代の女性の参考になれば、とご了承をいただきましたのでご紹介いたしますね。
真紀先生 いつも細やかなアドバイスをありがとうございます。
最初のコンサルでチャーミングな雰囲気が合いそう、と仰っていただいた時は本当に驚きました。
ですが、ショッピング同行やLINEコンサルでおすすめいただく服や小物を身に着けてみると、チャーミングってこういうこと!と合点がいきます。
ずっと周りから地味でおとなしい人、と見られることが多かったですし、自分でも地味な服しか似合わないと思っていました。
なので、チャーミングとお聞きした時は戸惑いましたが、ずっと意識には残っていて、そうやって過ごすうちに若い頃はどこか可愛らしさを感じるものが好きだったことを思い出しました。
それが年齢を重ねるうちに、周りから求められるイメージに無意識に合わせようとしていたのだと思います。
○○○のブラウスも早速、取り寄せて着てみました!
自分でも驚くくらいよく似合っていて、何度も鏡を見返しています。
髪型を変えた方がいいというのも納得です。
たしかに前の長さだともっさりして老けて見えますね。
自分ではイヤリングかネックレスが合った方がいいと思うのですがどうでしょうか?
先生から見て私に合いそうなアクセサリーがありましたら、ぜひご教授をいただけましたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
(60代 ファッションコンサルティング受講中)
4月5月の2ヶ月間のファッションコンサルティングをご受講くださっている方です。
最初のコンサルではじめてお会いしたのですが、チャーミングな雰囲気が感じられるコーディネートがお似合いになりそうだと思いました。
地味でおとなしい、というのがセルフイメージでしたが、それではまったく魅力が活かされないと感じたからです。
コンサルをしていると、こういうことはよく起こります。
ちなみに、セルフイメージというのは「自分で自分のことをどう思っているか?」
自己概念とも言いますね。
そして、本当の自分とは異なったイメージをセルフイメージだと思い込んでいる人はとても多いと感じます。
年齢や仕事の役職や○○さんの奥さん、というような社会的立場として求められるイメージが、自分が求めているセルフイメージだと思い込んでいるのですね。
地味でおとなしい、というセルフイメージで選んだ服を着ている外見と、内面的な個性との間に乖離(かいり)がある状態です。
内面と向き合わず、外見的な個性だけを見ているとその乖離は埋まりません。
私は、話している時の表情や声のトーン、どんなことをどんな言葉で表現される方なのか?などからコーディネートのイメージが浮かぶことが多いです。
とくに好きなモノや趣味でされているコトについて話している時の、ふわっと華やぐ雰囲気がとてもチャーミングだと感じました。
このチャーミングさをコーディネートでも表現して差し上げたい!!と思いました。
ファッションも好きなモノもその人の人格形成に大きく影響しているので、外見と内面の個性が一致するように服を選ぶことが大切です。
漠然と思っているセルフイメージは、あなたが本当に求めているなりたい自分像か?
それを知るためにも、本当に好きなモノ・好きなコトは何なのか?を考えることがヒントになります。