『これではなく、これがいい!と思う服を買う』おしゃれのコラム

こんにちは。イメージコンサルタントの三木真紀です。

 

「これ『で』いい」ではなく、「これ『が』いい」と思う服を買うといいですね!

 

 

先日、都内の出張に行ってきました。

 

1日目はお客様のショッピング同行で六本木へ、セレクトショップを中心にご提案しました。

 

 

2日目の仕事を終えてから新宿髙島屋に寄ってきました。

 

気になっていたポップアップをチェックした後は、ついでに別のブランドのパンツを試着しました。

 

2サイズくらい大きいものしかなかったのですが、着た時のシルエットとコーディネートのイメージを膨らませたくてとりあえず着てみます。

 

サイズが合うようにピンを打ってもらうと「とってもお似合いですね~!」と褒められる。

 

似合うことはわかっていたので「そうでしょ、似合うんですよ。」と言っておきました。笑

 

 

それから合いそうなジャケットを提案していただいていくつか着てみます。

 

最後に着たのはラメラメのジャケット。

 

「このジャケットもお似合いです!サイズも合ってますね!」って言われたのですが…。

 

「似合っていても着ないし、サイズも全然合ってませんけど」と思いました。笑

 

きっとこうやって進められるがままに、60点くらいの服を買ってしまう人が多いのだな、と感じました。

 

 

変ではないし、似合っていないわけじゃない。

 

持っていたら便利そう、何か買いたいし、とかいう理由でなんとなく買う。

 

これを繰り返しているけど、毎日の服選びに困っている…。

 

あなたはいかがですか?

 

 

60点くらいの服なら、ご自身でも見つけられるという方も多いと思います。

 

その60点をこんなものかな…?という曖昧な基準で買ってしまっているのですね。

 

なぜそうなるかというと、ベストなものを着た経験が少ないからです。

 

ベストなものを着た自分を何度も見ていると、それが1つの判断基準になります。

 

常にベスト、100点をキープしたいという方は妥協しないで選ぶようになりますよね。

 

80点くらいが心地いいという方は、100点からどのくらい妥協しても許容範囲なのか?を探ります。

 

ちなみにここで言う許容範囲とは、気持ちの上でもTPO的にも許容範囲ということです。

 

 

私はこれまでイメージコンサルタントとして、多くの方にファッションやコーディネートのアドバイスをしてきました。

 

そしてほとんどの女性が本当に魅力に気づかずに「こんなものだろう」と妥協して服を選んでいると感じます。

 

100点を知らないので、妥協していることに気づけないと言ってもいいかもしれません。

 

 

ショッピング同行ではいろいろなアイテムをご提案していますが、「ちょっと違うかな?」というものも試着していただくことがあります。

 

・ご自身の魅力をどう感じているのか?

・その魅力を引き出すにはどういったものがいいのか?

 

実際に着ていただくと、私の方でもわかることが多くなるからです。

 

中には60点70点くらいの服でも「これ、すごくいいですね!買います!」という方もいて「え~!この完成度だったら着なくなるから買わなくていいですよ」と止めることもあるくらいです。笑

 

『本当の魅力を知って引き出すファッションコンサルティング』では、ご自身がもっと素敵に見える服があることを経験してほしいと思っています。

 

 

パーソナルカラー診断や骨格診断を受けたことがない方や、他で受けたことがある方もご受講いただけます。

 

受けたことがない方でタイプを知りたい、という方にはお伝えしますね。

 

診断を受けたことがあるけれど行き詰っている方や、自己流からステップアップしたい方もぜひ!

 

あなたのポテンシャルはそんなものではないのです。

 

「これ『で』いい」ではなく、「これ『が』いい」と思う服を体感していきましょう!