こんにちは。イメージコンサルタントの三木真紀です。
お化粧品もスキンケアも、選び方以上に使い方が重要です!
女性向けのショッピング同行で、リクエストが多いのがお化粧品選びです。
はじめて受講される8割くらいの方が、ベースメイクからポイントメイクまで一式揃えられます。
最近では、デパートのお化粧品売り場で男性の店員さんを見かけるようになりました。
男性のお客様が増えていることもあると思うのですが、女性のお客様にとってもいいことなのでもっと増えればいいなと思っています。
で、先日ショッピング同行で対応してくれた男性の店員さんに、男女のちがいについて話したらとても共感してくださいました。笑
コスメでもスキンケアでも、女性は「どこの何番か?」を聞きます。
一方で男性は「どうやって使うのか?」を聞きます。
女性は感覚で選び、男性は理論的に考える傾向があるからですね。
私は仕事柄、女性男性どちらにもスキンケアやメイクをお伝えすることが多いです。
スキンケアもお化粧品も選び方以上に使い方が大事ですよ!とお伝えしても、女性は「ふ~ん…、で?何番を買えばいいですか?」となります。笑
男性はどうかというと「より成果がでる使い方を教えてください」とおっしゃる方が多いです。
これは脳の構造のちがいからくるもので、経過に重きをおいているのか?結果を求めているのか?がことなるわけです。
私がお店でタッチアップ(お試し)していただく時は、その店員さん独自の使い方を聞いてみることがあります。
メーカーやブランドが推奨している使い方があって、基本的のその通りにタッチアップされることがほとんどです。
ですが、実際にはこう使った方がいいよね、とか、この人はこういう使い方の方が合うよね、ということも多いのです。
私もブランドで推奨している使い方をしていることの方が少ないです。
メイクレッスンではその方法をお伝えしています。
これは店員さんも同じで「私はこう使っていますよ。もしあなた独自でしている使い方があれば教えてください。」というと「表立っては言えないのですが実は私も…」とこっそり教えてくださいます。
お化粧品売り場にいる店員さんは、お化粧品やメイクが好きだから働いている人がほとんどです。
こんな質問をするのはお化粧品が好きな人だけですから、聞かれたら嬉しいのだと思います。
こんなふうにプロならではの独自の使い方を引き出すのもお買い物の楽しみです。
よかったら試してみてくださいね。