『スーツスタイルをスマートに見せる革小物の色合わせ』中小企業経営者のための外見術

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こんにちは。イメージコンサルタントの三木真紀です。

 

革小物の色合わせでスーツスタイルのスマートさに差がつきます。

 

 

10月も後半になり、スーツにネクタイを締めた男性を多く見かけるようになりました。

 

日常的にスーツを着なくてもOKな業種でも、気持ちを引き締めるために着るという経営者の方も多いです。

 

ただ、気合いが入りすぎて残念な着こなしになっている事が少なくありません…。

 

残念ポイントの1つが革小物の色合わせです。

 

 

スーツスタイルで身につける革小物はこの6つ。

 

・靴

・バック

・ベルト

・時計のベルト

・名刺入れ

・財布

 

中でも私は、靴、ベルト、時計のベルト3点の革の色を合わせることをおすすめしています。

 

 

ビジネススーツの基本色は濃紺とチャコールグレーの2色です。

 

革小物もそれに合わせやすい黒3点とブラウン3点を、それぞれそろえておかれるとスマートです。

 

もっとも避けていただきたいのは、靴は黒、ベルトは茶、とミックスしてしまうこと。

 

せっかくのスーツスタイルが、カジュアルでごちゃごちゃした印象になってしまいます。

 

 

バック、名刺入れ、財布の3点も黒や茶に合わせる方法もありますが、人によっては他の色をおすすめすることもあります。

 

すべて同系色にする場合は、色のトーンを合わせた方がスマートです。

 

どんなトーンに合わせるかは、業種やご年齢、その方のキャラクター、ブランディングの目的によって異なります。

 

革小物の色合わせが決まったら、スーツのVゾーンごとに黒かブラウンのどちらを合わせるかも決めてしまうといいです。

 

コーディネートに迷う時間と労力を減らして、事業に集中することができます。

 

これも生産性を高めるワードローブ作りのメリットです。

 

 

スマートなスーツスタイルは女性から見てもエレガントな余裕を感じるもの。

 

革の色合わせにもこだわって、かっこいいスーツスタイルを演出してくださいね。

 

もちろん、革のお手入れもお忘れなく!

 

 

 

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