こんにちは。イメージコンサルタントの三木真紀です。
当たり前になっているルーティンを疑ってみると、改善ポイントが見えてきます。
いつもの美容院に行った時のこと。
今さらながら美容師さんにシャンプーのつけ方を教えていただきました。
聞いてみると理にかなっていて、ルーティンを見直すことの大切さに気づきます。
毎日当たり前にやっている方法で効果を得られないと、シャンプーの種類を変えたり、トリートメントを増やしたり、プラスのケアをしたくなりませんか?
それが有効なこともありますが「そもそもこれってどうなの?」と疑問を持つことで簡単に改善できることも多いもの。
いわゆるゼロベース思考ですね。
実はコレ、ワードローブ作りも同じなのです。
「服はあるのに毎日着たい服ない」という方のご相談を伺うと、そもそも…を見直すといいですね!とアドバイスをすることが多いです。
たとえば…
・そもそも買い物のタイミングが遅い
・そもそもコーディネートを考えて買っていない
・そもそも必要なアイテムが明確になっていない
ちなみに、かつての私はすべて当てはまっていました(笑)
日常的な不自由さが当たり前になっていたのです。
見直すためには「ルーティンを疑ってみる」ことが大切です。
とは言え、自分で気づくのはなかなかむずかしいもの。
なので、私は美容師さんとも積極的にコミュニケーションを取ることを意識しています。
前回のアドバイスを取り入れた経緯と結果を伝えて、さらにいい方法を教えていただいてまたやってみる。
これを何度も繰り返して精度を上げていきます。
いいサービスを作っていくには提供する側と受ける側、両方の協力関係を築くことが効果的です。
そのためのコミュニケーションも楽しめると、より良いサービスを受けることができます。