『群馬交響楽団元旦コンサートのオールホワイトコーデ』おしゃれのコラム

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こんにちは。群馬県出身のイメージコンサルタント三木真紀です。

 

美しい空間を堪能するためにファッションで自己演出できたら素敵です!

 

 

2024年も群馬交響楽団の元旦コンサートからスタートしました。

 

50歳になる今年はオールホワイトコーデで出かけよう!と昨年末から決めていました。

 

晴れやかで軽やかな気持ちでスタートしたかったのです。

 

 

ワンピースとバックはバニラアイスの白、レザージャケットはオフホワイト、ストールはアイスグレーなど、色味がちがう白を合わせています。

 

素材にも変化をつけることで立体感と抜け感がでますよね。

 

足元にも軽さを出したかったのでタイツではなくストッキングにしました。

 

私は靴までベージュ系にすると全体のバランスがぼやけるので、明るめのブラウンスエードを合わせています。

 

 

ポイントメイクはピンクで統一しました。

 

普段のメイクで色を合わせすぎるとダサくなりますが、オールホワイトコーデに元旦らしい華やかさをプラスした方が劇場にマッチすると思ったからです。

 

 

クラシックコンサートやオペラでもカジュアルな服で着ている人が増えていますね。

 

とくに高崎芸術劇場は地元だからという気軽さもあるのだと思います。

 

それでも私はおしゃれして出かけたい!と思っています。

 

いちばんの理由は「美しい空間を心置きなく堪能したいから!!」

 

 

その場に立った時に気後れするような服を着ていると気持ちが落ち着かない、ということがあります。

 

これはとてももったいないことです。

 

美しい空間や音楽や時間に触れることは美意識を磨いて人生を豊かにしてくれます。

 

せっかくそうした機会があるのに服がイマイチという理由で楽しめないのは、人生損しているといっても過言ではありません。

 

 

また、私はコンサートやオペラなどでは観客も演出の一部だと思っています。

 

舞台上にいる演奏家やアーティスト、音楽や衣装、照明、劇場の内外の雰囲気、観客の拍手や息遣いなど、その空間に存在しているものすべてが融合されていくのです。

 

私たち観客の服装も演出の一部だととらえると、コーディネートを考えることもとてもクリエイティブな作業です!

 

 

ファッションは空間と自分の調和を演出をするツールでもあります。

 

そんな素敵な自己演出ができるのも50代ならではの楽しみかもしれませんね。

 

これからの人生を豊かにするための服を宝探しのように見つけていこう!と思ったひと時でした。

 

 

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