「服を美しく着こなすためのお直し活用方法」おしゃれのコラム

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こんにちは。イメージコンサルタントの三木真紀です。

 

今日は服のお直しについてお話しますね!

 

サイズが合っている服は身体のラインをキレイに見せてくれますし、大人の洗練された着こなしにつながります。

 

 

なので、私はお直しを積極的に活用することをおすすめしています。

 

早速、実践された方のメッセージをご紹介しますね!

 

真紀先生、先日はショッピングレッスンをありがとうございました。

 

年齢を理由に地味な服ばかり選んでいましたが、気持ちが上がる服を着る楽しさを思い出しました!

 

自分では選ばない服を着てみるって大切ですね。

 

それから先生の教えていただいたお直し屋さんにパンツを出しました。

 

サイズとラインを合わせていただいてお気に入りが増えました!

 

もっと早くお直しに出せばよかったです。笑

 

真紀先生にお会いすると、私ももっと人生を楽しもう!と刺激をいただけてワクワクします。

 

次回も楽しみです!

 

真紀先生、こんにちは!

 

以前お話ししていたお店で、ブラックフォーマルを肩パッドとりと丈の長さをお直ししてきました。

 

新しいものを買わなくてはと思い込んでいましたが、お直しするという方法もあるのですね。

 

それから、ショッピング同行で購入したサンダルを昨日から履いていますが、夕方は少しキツくなるので○○○の靴お直し屋でストラップの穴を増やしてもらい快適になりました。

 

手直しして大事に履くのも嬉しいですね。

 

来月もよろしくお願いいたします!

 

( マンツーマンサポートコース受講)

 

 

サイズが合わない服や靴は身につけた自分も美しく見えないですし、ずっとストレスを感じながら過ごすことになります。

 

とくに上質で長く着たいものはお直しも検討するといいですね。

 

お直しの方法はいくつかあります。

 

・買ったお店でお直しに出す

・お直し屋さんに出す

・自分で直す

 

私のおすすめは「信頼できるお直し屋さんに出す」です。

 

買ったお店で出す方が手軽なのですが、お直しが専門職でない販売員さんに見てもらう場合は注意が必要です。

 

お直しする側にもスキルがいるからです。

 

お直しの技術がある方に見てもらいながら相談できるとプロならではの提案をしていただけるケースが多いです。

 

そのためには信頼できるお直し屋さんを探すことからはじめます。

 

相性が合う美容師さんを探すようなイメージです。

 

 

とは言え、選択肢が多かったり情報がなかったりするとどこがいいのかわかりませんよね。

 

なので、最初は寄りやすいところやなんとなく良さそうなお直し屋さんを試します。

 

最初はスカートやパンツの丈詰めなど簡単なお直しをお願いして様子を見るのです。

 

簡単なお直しであれば技術的にはどこに出しても大差はありません。

 

試しに出してみて、対応や技術やセンス、提案力があるかどうかをチェックするといいです。

 

特殊な生地や縫製をしている服は専用のミシンや技術が必要になりますが、既製服でそうした技術を使っている服は少ないので問題ない場合がほとんどです。

 

 

どのくらい詰めたらいいのか迷う場合は、合わせる靴を履いていくか持っていくかしてお店で提案してもらうといいです。

 

それでも心配なら長めにお直ししてしばらく着て様子をみます。

 

やっぱり長いなと思ったら再度お直しに出せばいいですね。

 

取りにいく時も必ず着てみて仕上がりに違和感があればそれを伝えて対応してもらいます。

 

センスと提案力がありそうだったら、さらに試すために複雑なお直しを出してみましょう。

 

例えば、服のサイズを変える、シルエットを変える、などのお直しです。

 

これを繰り返しながら技術とセンスが合うお直し屋さんを見つけます。

 

相性が合う美容師さんを探すのと似ていますね。

 

 

地元のショップ店員さんに、個人的に使っているお直し屋さんがあれば聞いてみるという方法もあります。

 

プロフェッショナルな店員さんなら教えてくれると思います。

 

 

服が着てみないとわからならいように、お直しも出してみないとわかないのでまずは試すことからはじめてみてください。

 

サイズが合っている服はスタイルをよく見せてくれるので、5mm1cmにこだわって選ぶことも大切です。

 

こうしたことは普段からやっていないとできないことなので、トレーニングのつもりでつねに意識することをおすすめします。

 

 

ちなみに、なぜ私は子供の頃から服をキレイに着こなすためのサイズ感やラインにこだわって微調整をしていました。

 

これは洋裁の仕事をしていた祖母の影響が大きいのだと感じています。

 

個人のお客様のオーダー服を請け負ったり、メーカーさんともお取引きしたり、という祖母の姿を見て育ちました。

 

大正生まれですから、手に職を持って仕事をしている女性は珍しかったと思います。

 

私が着ていた子供服もほとんど祖母に作ってもらっていました。

 

採寸をして型紙を起こす。

 

生地を選んで好みのディティールをデザインに取り込む。

 

ワンピースやジャケットなどでお出かけ服は仮縫いで微調整をしてから仕上げます。

 

この工程を何度も経験する中で「どこをどう調整すれば身体のラインがキレイに出せるのか?」「服のシルエットを美しく見せることができるのか?」を身体で覚えたんですね。

 

服は自分を美しく魅せるために着るものです。

 

そして服をキレイに着こなすためには、着こなしのテクニックと美しい姿勢や所作を身につけることも大切です。

 

そのスキルを磨くためにもつねにベストな服選びを意識するといいですね!

 

 

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