こんにちは。イメージコンサルタントの三木真紀です。
今日は公式LINEでもちらっとお伝えした、私のファッションの価値観をかえたワンピースのお話をシャアしますね
今月からサロンにディスプレイしているこちらのコーディネートです。
シルクのワンピースはDKNY(ダナ・キャラン・ニューヨーク)のもの。
Jジャンはコムサ・デ・モードです。
購入したのはどちらもなんと20年ほど前!
当時、高崎スズランに入っていたDKNYが気になるようになったのは25歳くらいのころでした。
モードなイメージが強いブランドですが、その頃はプリント柄のワンピースやカラフルな刺繍のバックなども作っていたのです。
スズランに行くたびにステキだな~と横目で眺めながら、でも今の私ではまだ着こなせないなと感じていました。
そこで25歳の私はどうしたかというと…
「30歳になったらこのブランドの服を着こなせるようになる!」と決めたのです。
そう決めた途端、普段の生活をする中でも意識が変わったのです。
背伸びしたファッションでなりたい自分像を明確にしたことで、思考や行動が引き上がったのですね。
その後、実際にこのワンピースを購入したのは28歳のときでした。
思考や行動が引き上がったことでなりたい自分を手に入れるのが早まったのです。
今まで購入したことがないような価格だったこともあり、何度も試着をしてコーディネートのイメージを決めて…とかなり厳選しました。
胸の開きが大きいのでストラップに長さもお直しで詰めてもらいました。
店長さんが対応してくださったのですが、私のデコルテのラインとワンピースの胸元のカッティングの両方がキレイに見えるようにとミリ単位で調整していただきました。
(今はこうしたセンスと提案力のある店員さんが少なくなったように思います…)
ランクアップした服に袖を通すと、そこから派生して見る目やセンスが養われます。
このワンピース似合う羽織や靴やバック、という基準でコーディネートを組み立てていくことができるからです。
何よりもなりたい自分を先取りした服がもたらす効果は絶大なのです!
気後れせずに堂々と振舞える服を纏うと、精神的にも大人の階段を登れたという手ごたえがありました。
今、私は47歳ですが50歳になったらここの服を着こなせるようになる!と決めているお店があります。
40代前半からそのお店の服を着こなしている自分をイメージしてきたので、そろそろトライしてもいいかなと思っています。
開講の準備をしているファッション講座では、私が経験から得たファッションの基礎をたっぷり盛り込んでいます。
講座の詳細や募集は私の公式LINEから優先的にご案内させていただきますね。
興味がある方はぜひチェックしていただけると嬉しいです!