群響の元旦コンサートでファッションを考える

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こんにちは。イメージコンサルタントの三木真紀です。

 

毎年恒例となっている群馬交響楽団の元旦コンサート。

 

 

昨年はコロナの影響で空席が目立っていましたが、今年は3階席まで満席で華やかな幕開けとなりました。

 

大友さんの指揮はいつ見てもエレガント!

 

美しい人は振る舞いも美しいのですよね。

 

 

今年ははじめてバルコニー席を取ってみました。

 

高崎芸術劇場はまだ新しいので行くたびにいろいろな席を試しています。

 

木材の湿度が抜けて建物全体が馴染むまで、音の響きが変化するのですよ。

 

季節や天候や演目によっても響きが変わりますしね。

 

音楽はまったくの素人ですが、いろいろなことを考えて分析するのが好きなのです。

 

選んだ席と好みの音がハマる感覚がたまらないのです。笑

 

 

劇場は建造物としても興味深くて面白いのです!

 

どんな効果をえるための設計なんだろう、この壁と天井ってどうやって組んでいったんだろう、とあれこれ妄想しながら見てまわります。

 

 

 

 

 

この日の私のコーディネートはこちら。

 

寒い時期の観劇はフレアスカートとレザージャケットを着ることが多いです。

 

 

フレアスカートは長時間座っていても楽ですし、あったかパンツを仕込むこともできます。笑

 

チュールのディテールがあってドラマチックな雰囲気を演出できるのもお気に入り。

 

 

このスカートは2回お直しに出しています。

 

既製服がぴったり合う人は少ないので、キレイに着るためにお直しを活用します。

 

黒のレザージャケットは着たまま観劇できるので便利です。

 

ロングのコートだと脱がないと座れないですからね。

 

差し色にもなっている白いバックは数年前に銀座で購入したもの。

 

小さくてきちんと感があるので、ちょっとしたお出かけの時は出番が多いです。

 

便利すぎてもう1つ同じバックを買っておけばよかったと思うくらいです。笑

 

素敵な場所や観劇に誘われても着る服がなくいけない…という方は多いですよね。

 

そんな時に「この服があるか大丈夫!」と思えるコーディネートをそろえておくと、その場で行くという決断ができます。

 

そして行くことによって新しい出会いや経験が増えて、センスや価値観が磨かれます。

 

つまり人生も可能性が広がるのですね。

 

着ていく服がないという理由で可能性を手放してしまうのはもったいないです。

 

「用途にも場にも合っていて自信が持てる服を選ぶこと」

 

私はいつもこれを意識してコーディネートを組んでいます。

 

よかったら参考にしてくださいね!