こんにちは。イメージコンサルタントの三木真紀です。
群馬音楽センターのバックヤードツアーに行ってきました!
毎年開催されているバックヤードツアー、以前から気になっていたのですがはじめて参加してきました。
じつは裏方好きの私。笑
富岡市にあるかぶら文化ホールのバックヤードツアーに参加したこともあるのです。
今回の音楽センターもとっても楽しめました!
群馬交響楽団と共に歩んできた開館60周の歴史を垣間見ることができた貴重な時間でした。
職員の方が設計にまつわる話や当時の高崎市の様子を丁寧にご説明くださいました。
参加者の中には、建設時にアルバイトをしていたという方もいらっしゃって歴史の深さを感じました。
こちらは舞台から見た客席、ちょっぴり主役気分です。笑
舞台の後方にある音響ブース、手間には映写機がありました。
以前は映画の上映もしていたそうですよ。
音響ブースから見た舞台。
音響担当の方から直接お話を伺うことができて、思わず興奮してしまいました。笑
音響機器も年季が入っていて操作には経験と技術がいるそう。
こちらは客席から見て右手上にある照明ブース。
舞台の雰囲気を壊さないようにという配慮で、ブース内を暗くして小窓にも暗幕を引いての作業です。
舞台や客席の様子をモニターで確認しながら行う光に演出はまさに職人技!
他にもクラシックコンサートの舞台でおなじみの反響版を操作する様子や、オーケストラピットや花道の位置などを見ることができました。
私たちが楽しんでいる舞台の成功には、お一人お一人の職人さんの技に支えられているのだな、と感慨深くなりました。
音楽センターのバックヤードツアーの開催情報は、広報高崎に掲載されています。
毎回人気ですぐのいっぱいになるので、気になる方は要チェックです!
ちなみに、私は自分の仕事も裏方だと思っています。
ファッションの仕事は華やかに見られることが多いのですが、あくまでも主役はお客様。
音楽センターの職員の皆さまの丁寧なお仕事を拝見させていただいて、私もこれまで以上にお一人お一人のお客様に向き合っていこう、と充実した気持ちになりました!